『AT-X(333ch)がハイビジョン画質になったワケだが…。』 [燃え&萌えアニメ 全般]
2018年9月26日(水)、今までSD画質だった
スカパー!(110°CS放送)のAT-Xがハイビジョン画質になりました。
同じアニメ専門チャンネルの
キッズステーション(110°CS放送)のHD化が2010年、
アニマックス(BS放送)のHD化が2011年。
料金についても『ワンランク上のアニメ専門チャンネル』のAT-X視聴者としては、
念願のハイビジョン化がようやく実現して嬉しいワケですが…。
結論から言うと…、
ビットレートが低いままハイビジョン化したため、
動きの激しいシーンでブロックノイズが目立ちます…。(><)
例)
『Fate/Zero』の♪OPでセイバーが振るう剣の閃光の部分に
細かいブロックノイズが発生する…。
って、コトで…、
HDDに30分アニメを<DRモード>で録画した時のデータ容量を調べたところ…、
AT-X(以前のSD画質時) …約1.7GB
AT-X(HD画質) …約1.7GB
BSアニマックス(HD画質) …約3.5GB
BS11(HD画質) …約4.2GB
って、感じで…、
AT-Xの場合、SD画質とほぼ変わらない低ビットレートのままでハイビジョン化。
BSアニマックスに比べて約半分のデータ量です…。
さらに…、
『Fate/Zero』(2話,3話)を1時間録画した時のデータ容量が、
<DRモード>で3.6GB
<SRモード>で3.8GB
おっ~と…、
AVCの<SRモード>(いわゆる3倍録画モード)の方が
逆に容量を食っています…。(^^)
今回の調査で判明したコトは、
AT-Xを録画する時は<DRモード>が画質的にも経済的にもベストチョイス!
って、コトでした…。
最後に…、
今回のAT-X(333ch)ハイビジョン化は、
総合的に見れば精細感が増して喜ばしいコトですから、
動きの激しいシーンでの多少のブロックノイズは目をつぶるしかないですネ…。
いや....
そら、スロット数の割り当てが変わらないからアタリマエだし、よりによって同じスロット数のキッズステーションと比較しないのは如何なものかと。
そもそもスカパー!では、SD=8スロット、HD=12スロットという割付(BS除く)だから仕方ないし、BSに行くほどの資金力も契約者数もないからね。
by お名前(必須) (2019-09-22 15:36)
>そら、スロット数の割り当てが変わらないからアタリマエだし
そうなんすよ…。
待望のHD化されるってんで画質に期待してたんすが、
予想以上にブロックノイズが目立ってしまって…。
って、もう一年も前の話ナンすがね。
まぁ、解像度自体はUPしてるんで、
今はあまり気にせず視聴しておりやす。
>同じスロット数のキッズステーションと比較しないのは如何なものかと。
キッステは未契約なモンで…。
by matchi (2019-09-22 19:51)
スカパープレミアムのAT-Xの画質低下が騒がれている昨今、果たしてどちらを選択すべきか悩みどころですね。
ウチではいまのところBDZ-SKP75という変態?BDレコだからいいものの、壊れたら110度CSに移行しなくちゃならなくなりそうだし、でも画質はイマイチ(といっても容量的に言えば、地デジなみ?)でプレミアムより容量アップ(プレミアムは0.6GB程度)だし。
やっぱり難しいですね。
by お名前(必須) (2020-06-01 15:41)
>BDZ-SKP75という変態?BDレコだから
おぉぉぉ『スカパー!プレミアムサービス』ユーザーご用達、
今となっては伝説の名機ではないですかぁぁぁ!
う~ん…近年、映像機器メーカーは
『スカパー!プレミアムサービス』対応機器に
力を入れてないからなぁ…。
>壊れたら110度CSに移行しなくちゃならなくなりそうだし
まぁ、録画してアーカイブすることを考えたら
『110度CSサービス』を選択せざるを得ないですね。
by マッチ (2020-06-01 20:45)